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論文

海洋処分にそなえたLWR廃液実大セメント均一固化体の高水圧浸出試験

関 晋; 大内 康喜; 比佐 勇; 伊藤 彰彦

日本原子力学会誌, 20(12), p.887 - 896, 1978/00

 被引用回数:1

実大の廃棄物固化体を深度5000mの海底の水圧、温度、流速を模擬した条件でLWR模擬濃縮廃液のドラム缶づめセメント均一固化体の浸出試験を行った。その結果、次のような主要な知見が得られた。(1)アスファルトキャッピングを施した固化体については放射能の浸出は検出されず、キャッピング内部への水の浸入も認められなかった。(2)露出面を設けたBWR模擬廃液のC種高炉セメント固化体では見掛けの拡散係数は$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs,$$^{6}$$$$^{0}$$Coについては各々1.6$$times$$10$$^{-}$$$$^{4}$$および1.2$$times$$10$$^{-}$$$$^{9}$$cm$$^{2}$$/day、PWR模擬廃液の普通ポルトランドセメント固化体では$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csについて1.5$$times$$10$$^{-}$$$$^{3}$$cm$$^{2}$$/dayであった。(3)この結果を用いて放射性核種の減衰を考慮した環境への浸出量の長期予測を試みた。

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